マイナンバーについて

2023/10/24

デジタル庁がデジタル社会の実現に向け、国民の利便性向上や行政の効率化を図るために、マイナンバーを発足させました。
同庁の取り組みの一つであるマイナンバーは12桁の数字から構成され、2015年10月中旬~12月に個人へ番号が通知、2016年1月1日から利用が開始しました。
特定の個人を識別し、各種の行政手続における添付書類の省略等を可能にします。

マイナンバーカードのメリット
マイナンバーカードを取得するメリットは6つあります。

①マイナンバーを証明する書類となる
就職や転職、出産育児、病気、年金受給などの際のマイナンバーの証明が可能となり、所得把握の精度向上や公平・公正な社会の実現に繋がります。

②本人確認書類として使用できる
マイナンバーの証明と本人確認が1枚で済み、なりすまし被害の防止にも繋がります。

③付加サービスの搭載
健康保険証や印鑑登録証、図書館カード等としての機能が搭載されています。

④コンビニで各種証明書の発行が可能
住民票や印鑑登録証明書などの公的な証明書の取得が可能です。

⑤各種行政手続のオンライン申請が可能
マイナポータルへのログインや各種行政手続きのオンライン申請が可能となり、行政の効率化や手続き漏れによる損失の回避に繋がります。

⑥各種民間のオンライン取引及び口座開設に使用可能
オンラインバンキング等に使用可能で、各種民間のオンライン取引を安全かつ迅速に利用できます。

まとめ
マイナンバーはより公平・公正な社会を実現するためのインフラで、デジタル社会を実現するための制度の一つです。
デジタル社会の実現に向け、ビジネス環境も大きく変化しています。
日本レコードマネジメントでは、デジタルシフトに向けたレコードマネジメントサービスを提供しています。
「ルール」「ツール」「運用」の3要素をベースとした独自の記録情報管理ノウハウと手法を活用し、クライアントのニーズに合わせた情報管理スタイルの構築をサポートしています。