メタバースについて

2023/08/22

メタバースとは、インターネット上の仮想空間につくられた世界のことです。
ユーザーはその世界でアバターを自由に操作し、色々なアクティビティを行うことができます。

メタバースとWeb3.0の違い
Web3.0は巨大企業にデータが集約されている現状を変え、データを分散させることで、より安全なインターネット環境を目指す概念のことを指します。
そのため、Web3.0を実現するための技術としてメタバース等が存在します。
Web3.0については以下の記事にて詳しく解説しています。
https://nrm.recruitment.jp/column/detail/id=680

メタバースのメリット
メタバースは、仮想空間でのコミュニケーションをより円滑にする手段として注目を集めており、ビジネスで活用するメリットは3つあります。

①新たな顧客層を獲得できる
メタバースを活用して新規事業の創出や新たな価値の提供を行うことで、これまで接点のなかったクライアントや、従来の営業エリア外の遠方のクライアントへのアプローチが可能となり、新たなクライアントチャネルを獲得できます。

②働き方改革を促進できる
メタバースを活用してバーチャルオフィスやオンライン会議を実施することで、テレワークをはじめとする多様な働き方に対応しやすくなります。 

③コストの削減にもつながる
メタバースを活用してオフィスや実店舗からオンラインに移行すれば、家賃や光熱費、社員の交通費などのコスト削減につながります。

まとめ
ビジネスにおいてメタバースが取り入れられるようになると、さらに様々なコンテンツやツールが増加していくことが予想されます。
その場合には、使用した各コンテンツやツールの管理が課題となります。インターネット上であっても情報資産管理は必須といえるでしょう。
日本レコードマネジメントでは、情報資産管理に関するコンサルティングや業務支援サービスを提供しています。お気軽にご相談ください。